ノベルティリサーチ
皆様のご希望に応じてノベルティリサーチを行い、あなたが登録しようとしている発明がと同じ発明が、他の誰かによってすでに登録されていないか、技術の現状についてご報告することも可能です。これは、特許出願の準備をする上で役に立つと同時に、他の技術との明確な線引きを行うことで、特許登録の申請が受理されやすくなるためにも大変役に立ちます。また、ノベルティリサーチを行うことで、客観的な判断基準を確認することができ、また現状の全体図を明確にすることで、特許出願手続きを行うか否かを決定する判断材料にもなります。なぜなら法的には、アイデアが新しく、また現状の技術的に相似するものがない場合にのみ、それが発明として認められるからです。
特許および実用新案の出願
クライアント様の発明の特許および実用新案の出願の準備をする際、 私たちは入念に出願形式が正確であるかどうかに配慮しております。そうすることで、残念ながら通常、現場で頻繁に発生する欠陥やクレームに対して適切に対処することができ、発案の競合者に対して優位に立つことができます特許登録の出願を複数の国で申請する際は、特許出願が複数の法的管轄地域で問題なく受理されるよう適切に準備をいたします。それにより、国外での長期にわたる審査手続きによって生じる不要なコストのリスクを最小限に抑えることができます。そのため、当社では、海外パートナーと定期的に最新情報の共有を行なっております。

特許事務所から代理人を立てることについて
もちろん、私たちはドイツ特許商標庁(DPMA)および欧州特許庁(EPA)による審査手続きを受けている際に、当社のクライアント様のサポートを全面的に行なっております。当社では、訴訟および異議申し立ての手続を含め、ドイツ語または英語にて皆様のすべての手続きを代行することも可能です。私たちは国際的なパートーナーたちによって編成される特許ネットワークを通じて定期的に専門家たちと情報を共有し、お客様の利益を保護いたします。
リリースされている製品の分析
また、お客様の製品および開発が第三者の既存の権利を侵害していないかどうかを明らかにするため、リリースされている製品の分析(運用の権利に関する調査、特許のクリアランスサーチ)も行なっております。これは、法的侵害を避けるため、製品を事前に改良設計するのに役立ちます。また、早い段階で権利の所有者とライセンス交渉を行うことを可能にします。
特許の施行について
特許権はその所有者に権限を付与しており、特許法で保護されている発明に関して、第三者による使用を禁止しています。特許が侵害された場合、特許所有者は差止命令による救済および損害賠償を請求することができます。お客様が特許所有者もしくは侵害者の立場のどちら側に立っていたとしても、私たちは当社の経験豊富な弁護士と共に、お客様の利益が保護されることを保証いたします。